『Remember The Milk』のショートカットキーでオススメの覚える順番一覧表

今月はタスク管理アプリの『Remember The Milk』（以下RTM）強化月間として、とことんまでその機能と魅力について語りつくしたいと思います。

今回はキーボード入力にこだわるなら覚えるのは必須の『ショートカットキー』についてです。

これまでピッカーやウィザードを利用しても登録できる属性たちを、効率化の名のもとにキーボードからの入力をオススメしてきました。

それを踏まえての、『ショートカットキー』使いこなし。
効率化をはかる上で、避けては通れない機能ですね。

ショートカットキーについて

RTMのショートカットキーは多彩です。

かなり多く、いきなりすべてを覚えるのは大変ですので、最初のうちはよく使うものから順に２、３個ずつ覚えていってはいかがでしょうか。

『?』キーで、一面にショートカットキーのヘルプ画面が表示されます。

表示をオフにしたい場合は、『ESC』キーを押してください。

さて、たくさん用意されたショートカットキーを覚えるの面倒と弱音を吐いた方はいませんか？

試験に出るわけじゃなし、自分のよく使う機能だけを覚えるだけで十分です。

以下は、私が個人的に「この順番で覚えたらいいかも？」と思えるようなものを書いてみました。

少しでも良きRTMライフの参考になれば幸いです。

もう、これは必須です。
避けては通れない運命として、受け入れて覚えてください。

「スマートアドって何？」という方は、以下のエントリーを参照してみてください。

タスク選択時に、『締切日』や『リスト』、『タグ』などの属性を付加していけるショートカットを覚えてはいかがでしょうか。
すべてを覚える必要はありません。私も使ってない機能の『場所』や『担当者』などは覚えていません。

あとは『c（完了）』とかも、覚えておくと捗りますね。
うっかりうろ覚えのショートカットキーを押してしまった場合は、『ｚ(元に戻す)』を使いましょう。

とりあえず使っていくなら、上記まで覚えておけば、十分に捗る生活は送れます。

ただ、さらに使いこなしたい場合、操作系を強化するのが有効そうです。

タスクが追加できる状態にしていると、ほかのショートカットキーが効かなくなってしまいます。
そのときは『ESC』キーで、入力状態を解除してください。

そしてタスク編集時によく使う、フォーカスの移動やタスク選択系のショートカットキー。