ジェノワーズ法 アーモンドプードル40gでつくったパウンドケーキ

これまで作った中で一番膨らみもあって、食感も良かったジェノワーズ法のおさらいも兼ね、かつ「アーモンドプードルを使う場合は、小麦粉全体の3割程度まで」と書かれていたのを、あえてやぶって4割にまで増量したパウンドケーキです。

材料

  • 卵Mサイズ 2個
  • バター 100g
    • 安売りしてた有塩バターを使用(本来なら無塩バター推奨)
  • てんさい糖 100g
  • アーモンドプードル 40g
  • 薄力粉 60g
  • ブランデー 大さじ1
  • ココナッツロング(トッピング用) 適宜

ざっくり手順

  • 下準備
    • 型にクッキングシートを敷く
    • 薄力粉とアーモンドプードルをあわせて2回ふるっておく
    • 湯せん用の湯を沸かす
  • 溶かしバターをつくる
  • 湯せんにかけた卵、砂糖をアホほど泡立てる
  • 粉を2回に分けてふるってくわえ、都度、粉気がなくなるまでゴムベラで混ぜ合わせる
  • 溶かしバターを2回に分けてくわえ、都度、ゴムベラで混ぜ合わせる
    • 2回めの時、一緒にブランデーをくわえる
  • 型に生地を流し込み、上にココナッツロングをトッピング
  • 160℃に予熱しておいたオーブンで40分ほど焼く
    • 途中、焼き色がついてきた段階で取り出し、上に切込みを入れる

より詳しくは、下のレシピ本を参考にしてください。
それぞれの段階で、生地がどんな状態になっていればいいのかなど書かれていてとても親切です。

またオーブン温度は、うちのレンジが焦げやすいため調整しています。
公式のレシピでは170℃と書かれていますので、ご注意ください。

振り返り

溶かしバターは最初だけレンジを使う

前回、ジェノワーズ法で作ったときに湯せんで溶かしバターを作るのに少し時間がかかったので、今回は最初だけレンジを使うようにしました。

20秒加熱して、スプーンで混ぜ。
追加で20秒加熱して、さらに混ぜ……。

まだ固形が残っている状態から湯せんにかけて溶かしきりました。

我が家のレンジは油断するとすぐに加熱し過ぎになるため、そうならないように途中から湯せんで仕上げています。
次の工程で卵を湯せんにかけながらミキサーに掛けるため、どちらにせよお湯は沸かすので、それほど苦にもなりません。

湯せんにかけ始めてから1分ほどで溶けたので時短になって良かったと思います。

焦げた!

前回、最後の方で「やっとオーブン機能との付き合い方がわかってきた」と書いたのですが、残念ながら焦がしてしまいました。

ケーキに切れ目を入れるため、焼き色がついてから一度取り出すのですが、そこで手間取ったため庫内温度が下がり、次にオーブンで温度を再設定した際、予熱からスタートになってしまっていたようです。

それに気付かずケーキを入れて温めてしまっため、レンジが急速に庫内温度を上げようとして加熱し過ぎになってしまった模様。

まず取り出す際、手間取らないよう、きちんとした鍋つかみを買ってこようと思います。
(今まではふきんを鍋つかみ替わりに使ってました)

あと、予熱状態なのか、よく確認すること。
もしそうだったら、ケーキは入れず、予熱が終わるまで待つように次回から気をつけます。

溢れた!

もともと焼く前の生地がすでに型いっぱいだったのですが、そこから更に膨らんで焼いてる最中に溢れ出てしまいました。

バターも溶け出て分離してます。

ベーキングパウダーは使わないレシピなのですが、最初の卵と砂糖を泡立ててる時点でボウル一杯になってたので、ひょっとしたらこの時に混ぜすぎていたのかも。

あとバターはいつもと違って混ざりにくいなと思ってはいたのですが、これはアーモンドプードルを40gにした分、薄力粉を60gに減らしているせいじゃないかと思っています。

粉と比べて、細かくしたアーモンドじゃ水分をうまく抱き込んでくれなさそう。

やっぱりレシピ本に書かれていたとおり、アーモンドプードルは小麦粉全体の3割程度までにするのが正解のようです。
今回、あえてレシピ本に逆らいましたが、やはり「書いてあることを守るのって大切なんだな」と思いました。

薄力粉を大胆に減らした場合はバターの量も減らすとか、さらに分量を調整すれば良かったのかもしれません。

反省

焼き上がったあと、溢れ出た部分を食べてみたらマカロンのような食感でした。

「そういえばマカロンてアーモンドプードルで作るんだったな。パウンドケーキも大きなマカロンみたいな出来だったら、全部食べるのクドくて疲れるかも」……などと戦々恐々でしたが、実際に食べてみると、今までで一番ふわっふわな仕上がりでした。

バターが底の方に沈殿したらしく、その部分を齧ると暴力的なバターの風味がしました。
これはこれで美味しいけれど、成否をつけなければならないとしたら失敗の部類です。

小麦粉の液体含有量の限界を考えて、バターの量を減らしてヨーグルトとか加えたらまた違った結果になってくるかもしれません。

美味しかったです。

次回の予定

今まで、『パウンドケーキ・バイブル』という福田淳子さんのレシピ本をもとにいろいろ作ってきたのですが、次は以下の本を参考に基本のプレーンなパウンドケーキを作ります。

基本のレシピとは言え、バターを使わず植物油で作ったり、ヨーグルトを使ったり……と、今までとは、また少し違った毛色になります。どんな出来上がりになるのか、今から楽しみです♪