ブログの更新が滞っていましたが、再開するにあたってのお知らせです。
近況報告
私生活で大きな変化がありました。私事でもあるので、箇条書きで簡単に書いておきます。
- 娘、高校卒業&就職
- 恋人と新生活
- 事実婚の予定
- 娘は実家で生活
事実婚をする予定の同居人とは、まだ、住民票上でも他人ですが、このブログでは今後『夫』と表記していきます。
娘についてですが、ずっと女系家族で暮らしてきて、いきなり『ほぼ他人の中年男』との同居生活は辛いかな…とみんなで相談した上で実家に残ることになりました。
今後、様子を見ながら夫と私と三人暮らしになるか、または実家に居続けるか、ひとり暮らしを始めるか…など、それぞれの意向を確認しながら検討していくつもりです。
ブログが書けない
そして住む場所が変わり、自宅での時間の使い方がガラっと変わってしまいました。
居間と寝室のみの1LDKの部屋では、朝も夕方も夜もほぼ夫と同室。
特に新婚ホヤホヤな期間もないまま、一緒の部屋に居てもTV番組や配信動画の視聴、読書、ゲームなど、各自で好きな時間を過ごすようになっているのですが、どうにもパソコン作業だけはうまくできません。
書斎スペースの確保までスムーズにいったのですが、そこからブログの執筆まで行動が伴わず。
ずっと一人部屋でパソコンに向かって執筆作業してきたので、部屋に誰かいる状態で何か文章を書くということに慣れません。人前で手帳を広げられない性分とどこか似ています。
夫は私に過干渉ではないので「放っておいてくれ」とお願いすれば、普通にそのようにしてくれるのですが、どうしても意識してしまいます。
追々、朝活したりして意識的にブログを書く時間を作っていきたいと思っています。
書くネタがない。いやあるが方向性が違う
一応、このブログはライフハック系やガジェットレビュー系に位置しているつもりです。
GTDに関しては自分の中で手法が確立していき、だいたい書きたいことは書ききってしまいました。
(勉強会など参加するなりすれば新たな発見などあるのでしょうが、まあ、ブロガー歴10年長でオフ会くらいにしか参加したことない人間なので行動力のなさをお察しください)
手帳はぼちぼち程度。
ガジェットについては、興味の対象がデジタルツールからキッチン用品やお掃除グッズへと大きく変化中。
生活していれば書くネタはいくらでもあります。
ですが、これまでのブログの方向性が違う……と悩んでしまい、更新が滞ってしまいました。
これまでも頻繁に更新を滞らせていましたので、ここで心を折らずシレッと方向転換しようかと目論んでいます。
ただ、まだ書きたいネタや書き方が定まっていないため、試行錯誤が続きます。
今まで「1エントリーにつき、少なくとも1つ以上の情報を」と思って書いていましたが、今後は「ただの日記じゃねーか」という感じのものも出てくるかもしれませんが、ご了承下さい。
もちろんつまらないと思ったなら途中で読むのをやめてくださって構いません。気が向いたら様子を見に戻ってくるのもアリですよ。
さて、ブログが滞っていた言い訳をグダグダ書いて終わり……というのも味気ないので、以下、ここ最近のことなどをツラツラと書き連ねたいと思います。
最近の手帳事情
今年買った手帳は、マークスさんの『EDiT 週間ノート』のA5サイズと、リヒトラブさんの『ツイストリング・ダイアリー』。
1月始まりから、途中書くのを休んだ時期があったものの、引き続き使ってます。
『EDiT 週間ノート』は日々の食事日記および運動、活動記録に。
『ツイストリング・ダイアリー』は家族の家計簿ノートとして出費関係を記録しています。
そのほか、ノートにオリジナルのカレンダーを印刷してツイストリングノートに綴じて使っているのですが、そちらがパーソナル・ノートとしてお小遣い帳や、2019年の欲しいものリストや観たい映画メモなどに使っています。
またきちんと書くことが定まったら、てちょぷり発行とかしたいですね。
最近、視聴したエンタメ作品
海外ドラマ
ビッグバン★セオリー
大人気シットコム。Huluでシーズン9まで観ました。
美男美女でなくても、物語の主人公になって恋も仕事も遊びも全力で楽しんでいい。
そう思わせてくれる作品でした。
お気に入りのキャラクターはエイミー。
当初の登場時と、シーズン9では少しずつキャラクター像が変化していっているけれど、回を増すごとにチャーミングに見えてくる。
最初は新参者として、ペニーやバーナデットと会話するのにも浮きまくっていたけれど、今やすっかりマブダチみたい。
ドタバタコメディの中に差し込まれる恋バナはもちろん、友達関係の機微が少しずつ変化していくのを見守るのがすごく楽しかったです。
ほか
それ以外だと『ナイトシフト』と『エージェント・オブ・シールド』を観ました。
『ナイトシフト』はキャラハン以外みんな好きです。
ただシーズン2で退場した彼や、シーズン4で退場した彼など、特に好きだったキャラクターが続々といなくなってしまうのが残念です。
『エージェント・オブ・シールド』はマーベルシリーズの映画と連動したりしなかったりしている海外ドラマ。
メインキャラクターの中のひとり、デイジー(スカイ)以外みんな好きです。
『ナイトシフト』のキャラハンといい、デイジーといい、メインキャラクターの中でもかなりセンターポジションに位置する二人。
どちらも自己陶酔の強いヒーロー気質やら正義感やらで動いて返って事態をややこしくすることが多く、「お前、ちょっと大人しくしてろや」とつっこまずにはいられません。
ドラマをドラマらしくドラマチックに展開させるためには必要なキャラではあるのですが、それはそうと好きになれません。
正直、好きだったカップルのボビーとハンターが退場してしまってからは、『エージェント・オブ・シールド』もあまり熱心に観てはいないのですが、家事やりながらBGVとして流してます。
映画
1月に『こんな夜更けにバナナかよ』を観て以来、忙しくて一向に映画館に足を運べませんでした。
その反動からか、一日で3本もの映画を観るという暴挙に。
キャプテン・マーベル
「お前の力を証明してみせろ」という相手の言うことなんてきく必要ない。
女性という立場で前に出ようとした時、自分が有能であることを示さなければ認めてもらえない現状があって、そこに一つの解答を示してもらえたような気持ちになりました。
男性の作ったルールで戦う必要はない。ただ成すべきことを成す────。
そうするには、やはり強さが必要だけれど。
それでも「何度でも立ち上がろう」と、応援のメッセージとともに勇気づけられた気持ちになりました。
仕事で落ち込んでたこともあって、個人的にとても心に沁みる映画でした。
ヒーローものとしてもおもしろかったです。
(若干、AIとの戦いで納得いかなかった部分もありますが……)
珍しく恋愛ゴトが絡まないところも好印象。もう時代的に恋愛至上主義である必要もないんだな……と、肩の荷がおりたような気がします。
劇場版シティ・ハンター
田舎なので遅れての公開。無事に観られて良かったです。
アニメのテーマソングが随所に差し込まれる度に、気分があがるあがる。
ちょっとノリが古臭いような感じもしましたが、でもポリコレに配慮したシティ・ハンターなんて、それはもう私たちが好きだったシティ・ハンターじゃありません。これが正解。
主人公たちが着ている服が、「あー、昔オタクの頃にオシャレを勘違いして描いてたやつー!」と自分の黒歴史を抉られるほど忠実に再現されていていましたね。
この気持を誰かとわかちあいたいのに、なんで私のまわりは揃いも揃ってキレイにオタク卒業してるんだ……と悔しい気持ちにもなりました。
豪華声優陣にも心躍らせつつ、しかし26歳の社長役に山寺宏一さんは貫禄あり過ぎだな……と思いました。
名探偵コナン 紺青の拳
海に山に、飛行機、飛行船、潜水艦、VR空間……など、映画で舞台になった場所で、もう行ってないのは宇宙かあの世くらいしかないんじゃない?って思っていたところ、まさかのシンガポール!
そっか、コナンくんてパスポート持ってないから、今までずっと海外にだけは行ってなかったんだ……と盲点を突かれ感心しました。
正直、去年の『ゼロの執行人』で人気が爆発し、あまり詳しくない層にまでリーチしてしまって戸惑っています。
いろいろ疑問に思ったことを受け入れる許容量がないと楽しめないかもしれない。
ツッコミどころ満載だけれど、コナンシリーズはそれも込みで楽しむものだから、矛盾やらトンデモ展開などバカにするでなく笑い飛ばしてほしい。
そんな気持ちでハラハラと周りの反応を伺っています。
今回は空手の達人キャラ京極真さんが、北斗百裂拳するんだってね……と友人に小馬鹿にしたように言われましたが、正直それくらいのことは、すでに毛利蘭ちゃんがやってるし(映画ではやってなかったかな?)、その直前に「いや、降ろせよ」と、この映画最大のツッコミポイントでピークを迎えていたので百裂拳だけがフィーチャーされるのは、とてももったいないことだと思いました。
映画を見る際には『リアリティ』バロメータを最大限ゆるめてから楽しんでもらいたいものです。
便利に使ってるガジェット
コンパクトスマホ『AQUOS R2 Compact』
スマホはポケットに入れて持ち歩きたい派です。
ですが、ここ数年スマホの大型化が止まらず、サイズが大きくなるばかり。
バッテリーのもちがよくなったこと、Kindleで本が読みやすくなったことなどメリットも多く享受していますが、先日、仰向けでスマホを使っている際、落として前歯に直撃したことをキッカケに、コンパクトスマホに移行する決意を固めました。
前歯、折れなくて良かった。
スペック
- サイズ: 131×64×9.3mm
- 重さ: 135g
- CPU: Qualcomm® Snapdragon™845(SDM845)2.6GHz(クアッドコア)+ 1.7GHz(クアッドコア)オクタコア
- 内臓メモリ: ROM 64GB/RAM 4GB
- 外部メモリ: microSDXC(最大512GB)
- バッテリー容量: 2,500mAh
- ディスプレイ: 5.2インチ/2,280×1,080ドット
- アウトカメラ: 2,260万画素
- インカメラ: 約800万画素
- 防水/防塵: IPX5/IPX8 / IP6X
- OS: Android 9.0 Pie
あと、私は使いませんがおサイフケータイに対応しています。
セキュリティは指紋認証および顔認証。併用はもちろん、どちらか一方だけでの運用も可能です。
良いところ
- 軽いは正義: これで顔にスマホが降ってきても安心です
- ヌルサク: 操作していて、ほとんどストレスを感じません
- ありがとう防水: お風呂で動画視聴が捗ります
- 指紋認証および顔認証も良好: 2つあることで手袋してるときでも、薄暗いときでも安心です
いまいちなところ
- 電池のもちが悪い: 本体が小さいので仕方ない
- カメラがいまひとつ: 全然使えないわけではないものの、万能に使えるとも言えない
活動量計 Fitbit Charge3
運動ログおよび睡眠ログのために買いましたが、そのほかにもたくさんの恩恵を得られています。
- 生理周期がかなり正確に把握できるようになりました。
- アラートで促されるため、日中はよく歩くようになりました
- 目覚まし時計と違って、腕からバイブレーションで教えてくれるため、朝となりで寝ている夫を起こさずにすみます
……などなど、数多くの役立つ機能満載です。