私なりの家計管理 その1:お金の遣い方ルール

娘の高校卒業を待ってですが、今現在お付き合いしている人と結婚の話がでています。

そこで、ついに。そう、交際5年目にして、とうとうつまびらかにしたのです。
お互いの口座残高を。

私「まず銀行口座がこれくらい」
相手「おお。すごい、いきなり俺のダブルスコア……」
私「で、証券口座がこれくらい」
相手「ひえっ」
私「あれ、スマホからだと外貨口座みられないのか」
相手「え、外貨もあるの……?」

……と、いった具合で驚かれるくらいの残高になっていて、「結婚後の家計管理は貴方様にすべてお任せいたします」をひれ伏された(比喩表現です)ので、「あれ、ひょっとして家計管理のことブログに書いたら、結構需要ある?」と思い、しばらく『私なりの家計管理』と称して何回かに分けて連載していきたいと思います。

ただ、実際のところ実家暮らしだし(家賃のみ親に支払い)、子供はずっと公立で大学進学もありません。
ものすごく頑張らなくても貯金できる環境でしたので、知識エキスパート級の人が読めば物足りない内容です。

またシングルマザーで地方住み、中小企業務めの事務職で、一般家庭には当てはまらず参考にならない部分もあるかと思います。

それに「実際の口座残高も公表しないまま、講釈たれて説得力あるか?」とも思います。

ここから先は、そういったことを踏まえた上で興味のある方のみどうぞ。

お金の遣い方ルール

まずは『お金の遣い方』についての、大まかなルールについて書いていきます。

目先の割引・ポイント付与より、わかりやすさ

「指定の商品を一緒に買えば、30%割引き!」とか、「このショッピングモールを利用すれば、クレジットカードポイント1%付与!」とかには、あまり振り回されないようにしています。

賢く利用すればさらなる節約につながるのでしょうが、正直、面倒くさいんです。

あと、そこかしこにワナが仕掛けてあって、自分からネットで手続きしなければポイント還元されませんとか、そのキャンペーンは先週までですとか、事務手数料は別でかかりますとか。

割引に釣られて購入を決めたものの、実は思ったよりも支払い額が大きかった。……ということが往々にしてあります。

そのため基本的には目先のセールには踊らされない。利用するポイントは厳選する。と決めています。

スーパーやドラッグストアの「毎週水曜日は野菜市」とか「毎月10日・20日・30日は5%オフ」とかの、定期的なセールはとても分かりやすいので、空いてる時間帯を狙って積極的に利用しています。

わからないまま放っておかない

生命保険は、社会人デビューの年に契約内容をろくに理解もせず、保険外交員のオバサマにオススメされるがままハンコを押していました。

両親も「なんかよくわからないけれど、とりあえず入ってれば安心だから」と、特に反対はせず。
当時、まだ独身で子供もいないのに死亡保障1千万円とか、考えもなしに契約していた自分をぶん殴りたいです。

その後、縁があって詳しく説明してくれる外資系の保険外交員さんと出会い、そちらに乗り換えしました。

携帯電話もMNPが始まってからの「3年縛り」とか、サービスの説明を延々とされ疲弊しきっているところに、「契約時にこれとこれとこのオプションに入ってもらいます。3ヶ月後から解約可能です」みたいな、複雑怪奇な料金体系も放っておきません。

ただし放っておかなくても、「契約月に解約に行ったのに、何か見に覚えのない無料オプションの契約が別の月で設定されてて、最終的に違約金とられた」みたいな騙し討ちのような目にもあうので、さっさと格安SIMへ乗り換えました。

腹の立つできごとですが、「よくわかんないから放って置く」をしたままだと、さらにバカ高い料金を支払い続けなければなりません。

騙し討ちされないためには、こちらが賢くなるしかないのです。

なるべく年払い・前払い・一括払い

だいたい月々払いよりも安くすむので、特別な理由がない限り年払いを選択しています。
そのほか前払い、一括払いなど、全体の支払い額が小さくなるような支払形態があればそれも。

生命保険に自動車保険、このブログのレンタルサーバー代もドメインもEvernoteなどサブスクリプションも、ほとんどが年払いです。

家計簿をつけていますので、支払回数が少ないほうが入力の手間が省けるという利点もあります。

借金(ローン・キャッシング)はしない

言わずもがな余計な金利を払わないためです。

銀行にお金を借りるのは金持ちがレバレッジ効かせれて取引するための天上人がするためのもの。

キャッシングはハマると泥沼多重債務に陥る怖いもの。

そう自分に言い聞かせて、車も現金一括払いで購入しています。

家に関しては、もし買うことになったらさすがに住宅ローンを利用するかと思います。

それ以外の、例えば「ブランド物の服が欲しいからリボ払いでカード切る」とか、「Appleの新商品を割賦で買う」とか、身の丈に合わない買い物はしないようにしています。

クレジットカードは積極的に利用しますが、ショッピング一回払いのみ。
リボ払いとキャッシングは一度も使ったことがありません。

社会保険や公的機関は最大限利用する

「医療費が高額になった時に返ってくるお金」「身内がなくなった時にもらえる埋葬費」など、社会保険の公的保障はなるべくもらえるようにします。

ただし疲れ切っていたり体力がない時だったり……と、手続きする元気がない時にやらなければならないので、うっかり手続きしそびれてしまうことがあるので要注意です。

しっかり調べて、手帳やタスク管理ツールに「○○の手続きをする」というタスクを追加しておくようにします。
もし可能であれば、事前にある程度調べておくとスケジュールしやすいです。

また図書館などの公的機関も、がっつり利用します。
もちろんお金を出して本は買います。ただし厳選して。

欲しい本があればまず図書館にあるか確認し、あればそこで借りて読む。
なければ一度『読みたい本リスト』にメモしておいて、冷却期間を置いてもまだ読みたければ購入。

本を読み終えて、手元に置かなくていいと思った本は、図書館に匿名で寄贈します。

まとめ

節約ばっかりしていると「経済を回さないと」と言われるのは承知しているのですが、安月給のシングルマザーがバカスカお金遣ってても、やっぱり眉をひそめる人は出てくるでしょう。

ほどほど節約して、ほどほど遣う。
そのバランを調整しつつ、貯金しながら健康・衛生を保とうとするのが家計管理だと思います。

「面倒くさい」「よくわからない」を行動しない言い訳に持ってくると、いつまで経っても貯金できません。

日々の買い物で微々たる節約にいそしむくらいなら、仕組みから変えていく方がずっと効果があって続けやすいです。