手帳が好きですが、それと関わらず頻繁に三日坊主になります。
そうして月がかわるのを機会に別の使い方で再開するのですが、2017年は毎月ごとのそれぞれの使い方を残しておこうと思っています。
コロモガエダイアリー A5
GTDジャーナル
コントロールジャーナルをカスタマイズして、GTDやタスク管理に関わるテーマで運用するつもりの手帳。
せっかく『GTDジャーナル』と大々的に銘打ってみても、予想通りに使い方がブレブレです。
今振り返ってみて、「どうして最初に定義した使い方してない?」と謎に思うほど気ままにやって時が過ぎてしまいました。
1月の使い方
- 年間カレンダー: レビュー日を○で囲む(ペンで色分け)
- 青または緑: 週次レビュー、2週次レビュー
- オレンジ: 月次レビュー
- ピンク: 3ヶ月次レビュー、年次レビュー
- 年間計画: プロジェクトに携わっていた期間
- 月間カレンダー
- 表紙: 1ヶ月の見通し、イベントスケジュールのメモ
- カレンダー
- スケジュール確認(イベント文字と作業時間枠のカギカッコ)
- カレンダー裏ノート
- その月のプロジェクト実行状況や反省など
- ノート
- ミッションステートメント・各種行動規範・憲章
- レビューリスト・チェックリスト
- ぼんやりとしたやりたいことリスト(3ヶ月更新制)
- ウィッシュリスト / ご褒美リスト
- 観た映画・読んだ本
- 欲しいもの / 買ったもの星取表
- 各種プロジェクトノート
- Amazon買い物履歴
- クレジットカード自動引き落とし一覧(定期購入一覧)
良かったこと
月間カレンダーで、仕事や私用などで予定のある日を書き込みし、空いてる日をカギカッコでくくって作業できる時間を可視化しました。
昨年までは「この日に、この作業をやろう」と予定をガチガチに決めても、急な予定変更や「なんだかヤル気が出ない」とかいう理由で『やるやる詐欺の嘘カレンダー』に成り下がっていました。
それが今のやり方だと、急な予定変更があればカッコ内にそれを書き入れれば嘘にもならず。
きちんと作業した場合はカッコ内に作業名称などを書き入れ、うっかり無計画に漫画を読んだりして時間を溶かしてしまったりした時は空白のままにしておくだけでオーケー。
月末にカレンダーを俯瞰してみれば、「空白が目立つ」などと反省していける仕組みです。
これは来月も取り組み続けたいですね。
ダメだったこと
忙しさを理由に、年初に計画したプロジェクトにまったくと言っていいほど携わることができませんでした。
そのため「プロジェクトの携わっていた期間を書こう」と定義していた年間計画のページが真っ白です。
5分でも3分でもいいので、少しずつでも取り掛かるようにしなかったことを反省。
2月からは、気を取り直して定義した通りの使い方をします。
EDiT 週間ノート
『GTDジャーナルのログ用ノート』と宣言していたはずなのに、何故か家計簿として使用していました。どうした私。
1月の使い方: ライフログおよび家計簿
- 年間カレンダー: バイオリズム
- 月間カレンダー
- 鉛筆欄: 出費比率
- テーマ欄: 定額支払メモ
- ToDo欄: 2,000円以上の買ったもの
- カレンダー: 出費メモ(投資費、必要経費、不必要経費、特別費)
- 欄外: 収入・収支メモ
- 週間ページ
- 三分割バーチカル
- ざっくり一日のダイジェスト
- エンタメ視聴リスト
- ノート: ブレスト、日記、備忘録メモ、短期プロジェクトログなど
- 三分割バーチカル
- ノート
- 読んだ本のメモ
- そのほかユビキタスキャプチャ、備忘録データベース
GTDジャーナル?ライフログ?
お気に入りだということもあり、ライフログとして毎日開くのが理想だということもあり、ほかの手帳は開かなくなっても、この週間ノートだけは最後の砦として使い続けていました。
カレンダーは家計簿メモとして利用していましたが、私と相性の良いスマホアプリと出会いましたので、2月からはそちらにすべておまかせしようと思います。
そこで2月からのこの手帳のカレンダーは、『マニャーナの法則』本で書いてあった『ファーストタスク』の日々の成果をメモしていくことに決めました。
前日のやり残しタスクや、システムの見直し、ずっと取り掛かろうとしていてやってなかったことなど、つい先送りしてしまいがちなタスクを、その日の朝一番に5分でもいいので取り掛かろうというのが『ファーストタスク』です。
すべてのタスクをメモするにはカレンダーはマス目は小さすぎるし、スマホアプリとやっていることがかぶってしまい無駄手間です。
でも日々のタスク成果をカレンダーで俯瞰したい。そう思って、日々のファーストタスクをメモしておきつつ、それにきちんと取り掛かれたかどうかを記録していこうと思います。
良かったこと
週間ページで『一日のダイジェスト』を書き込みしているのですが、これが思いのほか楽しいです。
ただ『タスク』だけ『予定』だけ、と、書くことを絞り込もうとすると「これは書いちゃいけないやつ」などと自分にストップを掛ける事態にストレスを感じていました。
その日、起こった印象的な出来事を気ままに。タスクでもイベントでも思ったことでも何でも…と、ルールを緩くしたことで、このストレスから開放されて楽しく書いています。
またノートを使い切るつもりで、大胆に使っていこうと取り組んでいます。
2016年は貴重に使いすぎて、最初の3ページしか使っていなく逆にもったいことになっていたため、今年は「足りなくなったら買い足せばいい」くらいの気持ちで思い切って書き込みしています。
ブラウニーノート
美容手帳
- 月間ページ: 習慣化したいこと星取表
- 週間ページ
- 睡眠時間、肌日記
- 食べた糖質
- 一日の反省
美容手帳として使おうと思いましたが挫折。
日々の出来事を週間ノートに書き込みしていると、複数冊使うのが億劫になってブラウニー手帳が割り食ってしまいました。
気付いてしまったのですが、私は美容と毎日向き合えるほど真面目に「綺麗になりたい!」と思ってないようです。残念。
そうして月間のタテヨコカレンダーが見やすくて好きなのですが、週間ページは「これだ!」という使い方に辿り着けず。
2月は、ちょっと使い方を保留にして寝かせてみることにします。
習慣化したいこと星取表は、スマホアプリに移行。
NoltyU365
気になることジャーナル
- 月間カレンダー: 気になるニューストピック
- デイリーページ
- 今日始めて覚えた言葉、ずっと気になっていた言葉
- 気になったニュースやネット記事の概要まとめ
読み流している新聞やネットの記事など、何か心のフックにかかっているものを掘り下げて調べてみたものをメモしようと思っていました。
人に「そういえばニュースで見たけれど…」という前置きで話し始めたものの、金額など細かな数値に関する事柄で桁が二つも違って伝えているということがチラホラ。
教養を高めつつ、人に話すときも嘘をつかないようにしたかったのですが、ネットのニュースで情報を消化していると、手帳に書き込みする時間がなくて困りもの。
せっかく書き心地の良い紙を使っているので、何かしら使いこなしたい。
毎日使うことが無理でも、気が向いたときに記録を残したい。ということで、美容手帳としての役割をブラウニー手帳から移行させて使用することにします。
その日食べたものや、やった運動・マッサージ。肌の調子などを書き留めつつ、雑誌やテレビ、ネットで仕入れた美容情報をメモしていきます。
キーワードは毎日書かなくてOK。
私は、ある程度の緩さがないと、続かない人間なのだと実感しています。
星ダイアリー
幻冬舎 (2016-10-19)
家族手帳
- 月間カレンダー: 家族の予定、ゴミの日
- 週間ページ
- 左: 家計簿(必要経費、不必要経費、特別費)
- 右: 買ったものやこんだてメモ
我が家の女は全員水瓶座。
家族手帳にふさわしいと思って購入したものの、去年は父の相続手続きやら、娘の部活動やら書くこと盛り沢山だったのですが、今年になって相続が解決し娘も部活をやめたので、手帳1冊を持て余すようになってしまいました。
副業先で時間が空いた時など「スマホ見て遊んでませんよ。手帳やノートを開いてメモを確認してますよ」と、見せかけて星ダイアリーを開こうと思います。
星ダイアリーは読み物としても楽しい!という特性を活かして、副業先に持ち込む予定。
実際に副業先の私的Tipsや、備忘録などメモとしても使用できますしね。
表紙の鯨には、2017年の水瓶座の運勢『どこまでも突き進む』というメッセージが込められており、イラストが目に入るたびに背中を押されています。
まとめ
最初に想定した使い方を実践できない状態で公開するのは、とても恥ずかしいのですが、「手帳本で見たとおりの使い方ができない」と嘆いている方がいたら、「これくらい大雑把でいいんだよ」と背中を押せたらいいな。という思いもあってエントリーを書いています。
なかなか思うように使いこなせずず、毎月のように使い方を変えています。
来月も試行錯誤しながら自分なりの手帳術を研究していきたいです。