1日1ページな手帳の代名詞といえば『ほぼ日手帳』ですね。
私もお気に入りで、期待するほど使いこなせないにも関わらず、ついつい毎年のように買ってしまいます。
2017年も何かしら1日1ページの日記がほしい。
罫線よりも方眼のほうが自由に書けて好きだし、来年も『ほぼ日手帳』かしら…と思っていたところ、ひょんなキッカケで我が家にやってきた『Nolty キャレル』と『Nolty U』シリーズ。
使ってみてその紙質の良さ、ボールペンでの書き心地の良さを気に入り、来年は『Nolty U365』をマイ手帳メンバーに加えることにしました!
外観
表表紙
購入したのは『ロイヤルネイビー』。
パッと見た感じでは単色のようですが、実はモヤモヤとした模様が入っていて味があります。
この他にも『ラグーングリーン』や『アンゴラオレンジ』とカジュアルなカラーもあり、それぞれ飽きのこない絶妙な色味のカバーが用意されています。
裏表紙
裏表紙の下の方には『NOLTY』の箔押し。
背表紙
使っている紙の差か、『ほぼ日手帳』より厚みがあります。
一緒に買った『EDiT 週間ノート』と『ブラウニー手帳』と重ねてみました。
やはり1日1ページなので厚みを感じますが、逆に「これくらいの差しかないのか」とも思える程度。
持ち歩くにはカバンに余裕を求められそうですが、私は枕元に置きっぱなしにするつもりなので問題ありません。
中身
年間カレンダーと年間計画
見開きの左に年間カレンダー、右側に予定や目標、計画などを書いておける罫線ノート。
カレンダーの拡大したところ。
年間計画の拡大したところ。
次のページは2018年、2019年のカレンダーとメモページ。
月間カレンダー
見開き月間カレンダー。月曜はじまり。
イベントや祝日名、六曜、二十四節気が書かれています。
拡大したところ、その1。
拡大したところ、その2。
ドットでの枠線が引かれ、ページの余白部分にもメモが記せるようガイド線があります。
右下には来月分のミニカレンダーも。
デイリーページ
そして、この手帳のメインでもあるデイリーページです。
スケジュール欄の拡大したところ。
ページ上部にはスケジュールラインが書かれていて、時系列に予定などをメモしておけます。
そしてグリッドノート欄。
ドットなので、文章のほか図形やイラストも書いていきやすそうです。
適当な箇所で線を引いてカテゴリ分けしたり、コーネルメソッドノートっぽくしてみたり、いろいろな使い方途がありそうです。
ノート
ノートはアイデアを書くためのノートが見開き2ページ。
そして普通の罫線ノートが8ページです。
デイリーページにたっぷりと書き込めるので、ノートはこれで必要十分だと思います。
おまけ: 年齢早見表
おまけページは各種日本の路線図と年齢早見表。
あると地味にありがたいんですよね。
ペンホルダー・ポケット
ビニール製のカバーですので耐久性に不安はありますがペンホルダーがついています。
また名刺などを差し込めるポケットも。
スピン
しおりとなるスピンも2本。灰色と山吹色の組み合わせがカッコいいです。
インデックス
以前は断ち切りにシルバーの加工がされていましたが、今回からはデイリーページにインデックスが付けられたようです。
まとめ
近年、個性的な手帳が増えたため、そこまでサプライズのある商品ではありません。
ですが日本能率手帳という優等生ブランドの中では、かなり攻めてるポジションだと思います。
公式サイトの手帳を極めろ!乗亭 門左衛門の手帳道場のコンテンツも面白いので、ぜひチェックしてみてください。