何か魅力あるものに手を出してみたくて、今年チラホラと目にした『ブラウニー手帳』を購入しました。
最大の特徴はタテにもヨコにも使えるということ。
見た目はほどよく可愛く、スッキリしていて、どこか落ち着いていてます。
男性も女性も、仕事でもプライベートでもマッチするようなデザインです。
外観
購入したのはA5スリムサイズのダイナリーというシリーズで、カラーは汚れが目立たなさそうなモカブラウン。
背表紙
ほどほどの厚みで鞄の中でも嵩張りません。
カバーポケット
ビニール製のカバーがかけられていて、内側に名刺やメモが挟み込めるようなポケットがあります。
中身
さっと使い方説明のページがあり、その後に2年間を俯瞰して眺められる縦長カレンダー。
拡大したところ。
さらに2019年から2023年までのカレンダー。
月間ページ
そしていよいよタテにもヨコにも使える日付の入ったページへ。
最初はひと月を見開きで見られるカレンダーです。
わかりやすく真ん中にグレーの模様が入っていることにより、プロジェクト・時間帯・ひと等、自分好みのカテゴリに書き分けしていけます。
それぞれ一週間ごとに太い線で区切られ、渋いカラーで日曜日が強調表示されています。
縦書きではざっくりとした月齢や六曜・二十四節気が書かれています。
方眼タイプなので、グラフやガントチャートとして使うことも。
そのほか、横または上のスペースに習慣化したいことを書いておいて、実行できた日をチェックしていく…といった使い方もできます。
これは他の手帳ではなかなか見られない機能ですね。
週間ページ
続いて週単位で見ていけるページ。
こちらもタテとヨコにそれぞれ日付が記入されています。
拡大したところ。
月曜始まりで、日曜だけ赤く強調表示。
時間帯を表す数字が隅っこに記述されています。
ヨコにして拡大したところ。
ミニカレンダーがあり、時刻をメモできるよう『:(コロン)』だけ用意されています。
タテならバーチカル的な使い方を。ヨコなら、ざっくりとした予定管理として使えそうです。
そのほか、まったく無視してノートや日記として使ったとしても邪魔にならないデザインになっています。
月間と週間でグレーの塗り位置に段差があり、どのページを開こうかガイドになります。
One Year Project
見開きの年間カレンダー。
同じ内容で4つ分用意されているので、それぞれ複数のカテゴリに使うことができます。
拡大したところ。
ノート
文章も図形も書きやすい方眼タイプ。
ページ端に配置されたダイヤマークや黒丸を繋げば、それぞれタテ・ヨコが2分割、3分割したブロックメモとして使用することも可能です。
分冊ノート
ダイナリーシリーズのみオマケとして標準装備されている分冊のノート。
カバーに差し込んでも邪魔にならないよう、手帳よりも横幅がスリムになっています。
イラストも書きやすそうなドットタイプ。
拡大したところ。
分冊ノートのみの販売もされているので、使い切ってしまったら買い足すこともできます。
まとめ
随所にギミックがあり、自分なりのアレンジを楽しめそうな手帳です。
これはもっと普及させて、いろんな人の使い方事例を見てみたいですね。
リンク
公式サイト
公式オンラインショップ
Amazon
売り上げランキング: 187,030