今年はアウトプット用の手帳も欲しいと思い、新商品の中で気になっていた『EDiT 週間ノート』を購入してみました。
見た目はシンプルで中身は機能的と期待以上の商品。使う前からワクワクしています♪
外観
表紙はシンプルに2016の文字のみ。 ビジネスシーンで持っていても、浮きません。
私が買ったのは『スープル・プリュス』というリザード加工のオレンジ。 そのほかにもクロコ調のものや、ファスナー付きでバッグのようになるタイプのものもあります。
リザード加工のオレンジだと、まるでミカンの皮。 それがまた可愛くて愛着が湧きます♥
背表紙も至ってシンプル。そこがまたイイ!
裏表紙は下に『EDiT』のブランド名が箔押されてて、意味もなく指で撫でたくなります。
冒頭のオマケ
見返し
表紙をめくると高級感ただようマットな黒。
さらにめくってEDiTの文字。ブランド名『EDiT』には「人生を編集する」という意味が込められているそうです。
使い方例
こんなふうに使いましょうという、使用例のリーフレット。
スピン
スピン(しおり)は黒とアイボリーの2本。色違いなのがニクい!
年間カレンダー
左ページに2016年を大きく2016年のカレンダーを、右ページ上部は2015年、下部には2017年のカレンダーが掲載されています。
年間プラン
2016年の1月~12月までのマンスリーカレンダーが表示されたページ。
小さく書き込みできるようになっているので、大まかなイベントやプロジェクトなど期間についてメモしていけそうです。
そして驚いたのが、2017年の年間プランも用意されているということ。
これで来年の見通しも立てられちゃう。その場限りじゃない、未来も見据えたありがた設計。
ビジョンと振り返り
ビジョンとToDo、振り返りとトピックスを記入するためのページ。
それぞれ年始と年末に書き込みしていくようになっているみたい。
ビジョン(目標など)を上に、やることリストを下に記入するようになっています。
振り返りを上に、トピックス(出来事)を下に記入。
ここに良いことばかり書くことができるような一年にしたいですね。
プロジェクトタイムライン
それぞれ月ごとに6つまでのプロジェクト進捗状況などを記入していけるようになっています。
ここに予定を書いてもよし、実績を書いてもよし。
3行分用意されているので両方書いて、かつ、予備に何か書き込めますね。
マンスリーカレンダー
見開きのマンスリーカレンダー。
2016年の12月から2017年の1月まで。
余白が十分に取られているので、とにかくいろいろ書き込みできそうです。 日曜日や祝祭日はグレーに塗りつぶされています。
月齢の満月と新月・三日月、六曜の大安・仏滅・友引、祝祭日やイベントなどの記載あり。
一日が上下段に点線で区切られているので『午前と午後』『予定と実績』『仕事とプライベート』など、何かと分けられて便利そうです。
何やら書込みして欲しそうな、右上の鉛筆マーク。
ページ右下には先月と来月のミニカレンダー。
テーマとToDo
その月の『テーマ』とToDoリストが書き込めるようになっています。
例えばダイエット強化月間とか、プロジェクトの追い込み期間とか書けばいいんでしょうか。
ウィークリー
そして『EDiT 週間ノート』の最大のセールスポイント。
上段は週間バーチカル、下段は横罫ノートの見開きウィークリー。
まず左上に月表示。小さく『13th week』と週番号も記されています。
そして日付部分には、日付と曜日。 そして小さく「365日の何日目か。残り何日あるか」が書かれています。 写真を例にすると、3月28日は13週目で、88日目で、1年があと残り279日。
なんとなく惰性で生活していると、「あれ?いつの間にかもう下半期が終わろうとしている?」ということが多々ありますが、これを毎日開くことで、一日一日を全力で何かに打ち込んでいけそうですね。
バーチカル部分
一日が3分割された週間バーチカル。
『朝・昼・夕』『電話、メール・文書作成・伝票整理』など、いろいろ分けて書込みできそう。
ノート部分
細かく書込みできそうな横罫ノート。
密かに上下に4つのドットが記されていて、日付ごとにメモしてもよし、プロジェクトのメモとして日付関係なく書き込みしてもよし。
下にはやっぱり一行カレンダー。今が月の中のどの辺りなのかをグレーに塗りつぶして表示してくれています。
後半のオマケ
ノート
たっぷり138ページ用意された横罫ノート。
罫線幅が絶妙で、いろいろ書き込みしていきたいですね。
アドレス帳
名前と電話番号、住所、メールなどを書き込むためのアドレス帳。
見開きで2ページのみですが、スマホなどの電話帳で管理している人が多いでしょうから、これくらいで必要十分に感じます。
路線図
もう写真に撮るのが面倒なほど、日本の主要都市、果ては世界の各年の地下鉄路線図が用意されていました。 私は札幌だけあればいいな…。
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感想
この手帳をめくっているだけで、「仕事頑張りたい!」と思えるような気分にさせてもらえます。 時間管理、タスク管理のツールとしてはもちろん、仕事のモチベーションアップにも充分に役立ってくれそうな一冊です。
今まで使ってきた手帳たちも素晴らしいものでしたが、『EDiT』の週間ノートは、より機能的にシンプルに『やること』と向き合うための工夫が凝らされているように感じました。 この手帳に見合うだけの結果を残せる一年にしたいと思います。