先日、『テルマエ・ロマエⅡ』を観てまいりました。
話題になる作品だけあって、物凄いエンターテイメントに仕上がっていましたよ(・∀・)
あらすじ代わりの予告動画
感想とか
阿部寛の顔芸
何はなくともコレね。コレ。
もうこの映画撮るためだけに阿部寛が生まれてきて、これまでのキャリア積んできたんじゃないの?ってくらい演技と演出が絶妙に噛み合っていました。
マッサージチェアで揺られるシーンから、ビールやわさび入り寿司を食べちゃうリアクションが抜群に秀逸♪
他にも魅力的な役者が出てるというのに、映画を観終わった後に覚えているのは阿部寛の顔芸だけ。
それがこの映画の全てだと言っても過言ではないと思いますヽ(´ー`)ノ
日本のお風呂文化の豊かさ
それと自分の中では当たり前になってしまってる様々なお風呂や温泉、それをとりまく温泉街をはじめとしたお風呂文化の数々。
改めて映画にしてもらって、やっと異常なのだと認知しました。
現代日本に生まれてよかったと思えるくらい素晴らしい文化ですよねぇ。
そして今回もやってくれました、トイレのシーン( *´艸`)
一作目でもやったので、今回はどんなことにカルチャーショックうけるのかと思えば、そこかあ…と。
映像作品としての仕上がり
阿部寛のキャラに全部もってかれてるけれど、改めて考えるとこれらの作品を映像化したのってやっぱ凄いですね。
古代ローマと現代日本とを行き来するので字幕多めの展開なんですが、全然、違和感なくスッと物語に入り込めるし。
いろんなお風呂をみる分、テンポ良くポンポン進んでいって、それがなんか心地よい。
ストーリーよりも、ひたすらエンターテイメントを追求させたらこうなりましたって感じです。