みなさま、良き手帳ライフを送っていらっしゃいますでしょうか。
わたくしはと言いますと、今のところメモ帳的なものもあわせて6冊使って日々の出来事を記録しています。
挫折した手帳
週末野心手帳
この手帳は、装丁が好きになれなくて早々に使わなくなりました。
『週末野心』のコンセプトはとても気に入ってるのですが、とにかく分厚くて書きづらかったです。
Nolty キャレル
そして雑誌のアンケートに回答してプレゼントに当選したNoltyキャレル。
こちらも申し訳ないながら、今は使っていません。
当初は仕事場に持ち込んで置き手帳にしようかと思っていたのですが、サイズが小さすぎて書き込むスペースが足らず。
また、私個人の感性としてバーチカルは相性が悪く、挫折してしまいました。
数年前に、ジブン手帳も挫折しましたので、自分にとって『バーチカルは鬼門』なんだと思います。
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使用している手帳
ロルバーン(二代目)
ほとんど自由帳みたいな使い方しているロルバーンダイアリー。
娘との受験勉強で解答解説につかいまくったため、二代目に突入です。
当初、買った時の予定ではいろいろなことに使う予定でしたが、ただのタスクダイアリーにしか使用していません。あと咄嗟な時のためのメモ。
そのため二代目は、スリムタイプへとサイズダウン。
タスクダイアリーとして使用するのに丁度いいサイズで、職場用にも買い足したくらいです。
初代ロルバーンダイアリーとは違い、カレンダーはありません。
もともと使っていなかったので、二代目ではあえてないものを選びました。
ほぼ日手帳
プライベートな日記帳です。
最初はボールペンイラストでも……と、やる気満々で購入しましたが、何冊も手帳を書いていて時間が足りなくなり断念。
今は日常の食事や運動、思考のメモなどを記しています。
視聴したアニメや海外ドラマ、映画の感想とかも。
これがまた書きたいことだらけで、しかも何日かまとめて書いたりしていると、手帳書くだけで遊ぶ時間がなくなっていくので、すこし省略してしまおうかと考えています。
外に向かって書くTwitterやブログのアウトプットを増やしたいと思っているので、比重をちょっと変えます。
毎日、書かなくたっていいじゃないか。
人間だもの。
また、感想を書こうとすると「何かうまいこと書いてやろう」という思いに駆られて、余計に時間がかかります。
今後は食べたもの、買ったもの、行ったところ、観たもの、読んだ本……など事実のみを列挙し、感想ではなく『印象に残ったこと』を簡単にメモするようにしたいです。
印象に残ったことが思い出せれば、どういうふうに感じたかも一緒に思い出せるでしょう。おそらく。
EDiT 週間ノート
仕事と生活、趣味娯楽に関わること以外の『やりたいこと・やること』を管理するための手帳です。
たとえばブログの更新作業とか。
教養を高めるための学習とか。
スキルアップのための練習とか。
それらの『プロジェクト』はEvernoteとタスク管理ツール『RememberTheMilk』で管理しているのですが、その補助的なツールとして、この手帳を使っています。
マンスリーページに『テーマ』『ToDo』『月間カレンダー』と記入欄があるので、『テーマ』には、その月で『絶対に
やろうと思っていること3つ』と、『ToDo』には各プロジェクトのタスク。
『月間カレンダー』には、その日やったことをログとして記録。
プロジェクト管理として、かなり捗るのですが、しかし、せっかくの個性的なウィークリーページにもまったく同じようなことを書いており、いまいち非効率的です。
年初に、マンスリーページのカレンダーでプロジェクトに携わった期間を矢印で表示し、ウィークリーページでやったことのログを残すと決めていたのですが、いつの間にか挫折してしまいました。
来月からは初心に戻ってやり直し、また挫折したら何が原因だったかをきちんとメモしておきたいと思います。
EDiT 週間ノートはウィークリーページが特徴的で、下半分がノートになっているのですが、これがなんだか『丁度いい』です。
先ほど、私にとって『バーチカルは鬼門』と書きましたが、この週間ノートは気に入って使っています。
このノート部分に自由にメモしていけるスタイルが、おそらく原因だと思います。
本当に使いやすく多機能で、来年も同じ手帳を買いたいと思っているほどの、お気に入りの一冊です。
関連記事: 【レビュー】『EDiT 週間ノート』で「やるべきときにやることをやる」習慣を身につけたい | BrownDots
Nolty U
こちらは家計簿的にお金の出し入れの記録に使っていました。
ただ、スマホの家計簿アプリでも記録しているので、やはり重複していますね。
断捨離メモとしても使用しようとしていたのですが、あるとき忙しくなってメモしなくなり、その間にストレス発散にガッと捨ててしまって断捨離行動自体が落ち着いてしまったり……と、ちょっと役割を見失ってしまいました。
今現在、宙に浮いた状態でウィークリーページが空欄ですので、4月から新たな役割を与えて使っていこうと思います。
上記、EDiT週間ノートがプロジェクト管理用なら、こちらは生活管理用として。
睡眠やダイエット、美容健康に関することなど目標を設定して、月間カレンダーでスケジューリング。
レフト式のウィークリーページで、実際にやったことと成果と反省を記録していきます。
この手帳はNoltyキャレルと同様、アンケートに回答してプレゼントでももらったものですが、期待以上に気に入っています。
クリーム色の紙、硬派なカバー。そこで個性を主張するシルバーの断ち切り。
バイブルサイズという大きさ、デザインとかで、私にとって「今期、持ち歩きたい手帳ナンバーワン」です。
パタンと180度に開かないのが少し残念ですが、それ以外においてはほぼパーフェクト。
これは週間ノートと同様、来年も買って使っちゃおうかな?と野望を抱いている一冊です。
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コロモガエダイアリー
おもにプロジェクト管理用です。
EDiT週間ノートで見るのは、『今現在と今月、今週くらいの近未来』。
対して、このコロモガエダイアリーで見るのは『今年とこの先数年』です。
ただ、ちょっと使い方がブレブレで、マンスリーカレンダーの使い方が定まっていません。
ある月は家計簿的に使っていたり、次の月ではプチ目標管理に使っていたり。
これは複数の手帳を使っているのが原因で、それぞれの使い方に迷うことにより、コロモガエダイアリーで代替しているためです。
そのままプロジェクト管理に利用すると、他の手帳と内容が重複するため、マンスリーカレンダーでは『コレ!』という使い方が決められないんですね。
これからも実験的にころころと使い方が変わっていきそうです。
また自由に差し替えできるノート部分が、私にとっての『コロモガエダイアリー』のメインなのですが、今は……
- 2016年のやりたいことリスト
- 2016年に読んだ本一覧
- 2016年に観た映画一覧
- ほしい物リスト、買ったもの評価
……など、数年後に見返して、楽しめそうな内容を書いています。
年初に、プロジェクトノートとして『ゴール』や『やること』を書こうと意気込んでいましたが、早々にEvernoteと役割がぶつかり、わりとすぐにやらなくなりました。
関連記事: 【レビュー】コロモガエダイアリー A5 マンスリー 2016 | BrownDots
トラベラーズノート
こちらはユビキタス・キャプチャー的な役割をもたせようとしていたのですが、ある時、忙しさにかまけて記入しなくなり、あっという間に書く習慣が抜けてしまいました。
同じ役割で復帰させようとも思ったのですが、なんとなく気が乗らず。
このノートではボールペンイラストの練習とかを、時間のあるときにやっていきたいです。
いつかお披露目できる日が来ればいいのですが……。