PIXELAのPCIe接続テレビチューナー(PIX-DT460)を買って良かったこと

以前、使っていたパソコンが、日本HP製でテレビチューナー付きというウリ文句に惚れ込んで愛用しておりました。
……が、8年間ほぼ毎日使っていたため、ガタがきたのか、ここ数ヶ月の絶不調。
なんでもパソコンに依存していたため、ひとたび不調が続くと家でなんの映像も観られなくなるという大惨事に見舞われました。

そんなこんなで新たにパソコンを迎え、外付けHDDも増設してのテレビチューナー購入!
買ったのはピクセラのPCIe接続テレビチューナー『PX-DT460』という製品です。

なぜ、ピクセラ製品化というと、まずは以前に使っていたテレビチューナーが同じくピクセラ製だったこと。
そしてWindows10対応と公式に謳っていた製品が、私の観測範囲でこれしかなかったことです。

公式サイト: PCIe接続 テレビチューナー PIX-DT460 | 株式会社ピクセラ

セットアップ

興奮気味にセットアップしたので、あまり写真を残していませんが、とりあえず中身はこんな感じです。
箱から出した姿

1. ミニB-CASカードを差す

まずは同梱のミニB-CASカードを、チューナー本体に差し込みます。

ミニB-CASカードを差した姿

ウラ・オモテ間違えないようご注意ください。私は間違えて、二度手間しました。

2. PCIに設置

分かりづらいですが、PCIスロットに挿して固定した様子です。

PCIスロットに差した姿

3. ダウンロードしたソフトをインストール

そして電源を立ち上げると勝手にドライバのインストールなどをやってくれるので、ただ待つだけ。
無事に認識したであろうことを見届けた後は、テレビ視聴用のソフトをダウンロードしてインストール。

ダウンロードページ: PIX-DT460 – サポート | 株式会社ピクセラ

無事にインストールできたら、初期設定を済ませればあっという間に視聴可能に。
初期設定の内容はあとでも変更できます。

ここまでの流れがスムーズで、特にこれといった問題はありませんでした。
ただ、非対応の機械もあるようなので、購入を迷っている人は先に『視聴確認ツール』で自分のパソコンが対応しているかどうかチェックしてください。

私は「新しいパソコンだから大丈夫だろう」と高を括って突き進んでしまいましたが、ここでもし非対応だった機種だった場合、どえらい後悔をしただろうと、今さらヒヤヒヤしております。

そんなこんなで個人的にはサクッとセットアップも完了したテレビチューナー。
ここ数週間使ってみての感想を少しだけ書きます。

テレビチューナーをつけて良かったこと

スキップ再生

録画した番組のCMを、自動判別してスキップしてくれる機能。
これは以前使っていたStationTVにはなかった機能なので、使ってみて感動しました。

よくCMの多過ぎると感じる番組もありますので、これを自分で早送りせずに自動で判別してスキップ再生してくれるなんて、良い時代になりましたね。

ついでにCMを削除してから外部メディアへの書き出しはできないかな……と、思ったのですが、それはさすがにできないみたいです。
これをするには別途、編集用のソフトがいるのかしら。

テレビ業界の死活問題なので、なかなか簡単には消させてくれませんね。

スマホやタブレットでも視聴可能

同じWi-Fi内にいれば、専用アプリをインストールした端末でリアルタイム視聴も録画視聴もできるというスグレモノな機能。

スキップ再生や早見再生などはできないけれど十分に嬉しい。
2階にあるパソコンでどんどん予約録画させておき、居間でタブレット再生しながら洗濯物を畳んだり……などができるわけです。

最高じゃねーの!

おまかせ録画

『おまかせドラマ録画』と『おまかせアニメ録画』という機能があります。
ドラマだけじゃなく、アニメまで用意されているところに「神か」と、思わず感動の言葉が漏れました。

その他にも、キーワードを登録しておくと録画してくれる機能もあります。
バラエティやドキュメンタリーなど、ジャンルも大まかに分かれて番組表から検索閲覧、サクッと予約登録が可能。

この機能を利用すれば、さらにテレビっ子生活に拍車がかかりそうです♪

ここ、ちょっと……てこと

そして、やっぱり「ここまでやりたい!」と思うと、なかなか一筋縄ではいかないことも。
インストールするまではサクサク進んだのですが、『その先』へ進もうとすると、ちょっとした壁にぶち当たりました。

旧データが復帰できない

冒頭でも書きましたが、以前使っていたパソコンも同じメーカー製のものを使用していました。
今まで録画した番組が外付けHDDにデータフォルダごと残っていたので、新しいパソコンでも使えないかとデータ復旧を試みてみました。

……が、新しい環境では拡張子やデータフォルダまで違う。

おそらくいつかのタイミングで刷新され、昔のStationTVで録画した番組は引き継げないことになってしまったようです。
またコンテンツ保護の観点からか、別のデータ形式などに変換もできないらしく。

VS嵐のナックスゲスト回や、ハナタレナックスの「おならでベートーベンシリーズ」など、ちょっとレアめな番組があったので、非常に悔しいです。
ダビング10も、まるまんま10回分残っているのだから、どうにかできないのでしょうか。

まだデータだけは残っているので、どなたか古いデータ形式での読み書きができる環境の人にDVDに焼いて欲しいくらいです。
パソコンがダメになる前にバックアップを取っていなかった自分が悪いと、反省しました。

早見再生ができない

これは私のパソコンだけの問題なのですが、番組を1.5倍速で視聴できる機能が使えません。

以前のパソコンで使っていた時からお気に入りの機能だったこともあり期待していたのですが、覚えのない『コンテンツ保護エラー』。

エラーメッセージ

Google先生にたずねてみても、私とまったく同じ症状が出ている人はいないみたいです。
それでも、「ひょっとしてこれかな?」という対策が、COPP対応のグラフィック・音声ドライバをインストールすると治るかも……?といった具合。

「きっとそう。多分そう」と、当たりをつけてドライバのダウンロードを試みたいところだけれど、私の使用しているグラフィックドライバはAMD製。
行ってみた英語サイトで何をどうやったらCOPP対応のドライバがダウンロードできるかわからなくて断念しました……。

また半年後くらいに、ドライバの更新してみたら、知らぬうちに対応されていたりしないかと淡い期待を抱いています。

まとめ

そんなこんなで私の望みの100%までは叶えてくれなかった、StationTV。
それでもやっぱり満足度は、かなり高いです。

テレビを視聴し、裏番組も録画でき、番組検索も予約もカテゴリやキーワードで自由自在。

それ、普通にテレビとハードディスクレコーダーでできるよ。と思った方は、ごもっとも。
ですがハードディスクレコーダーはハードディスクレコーダーとしか使えません。

録画した番組をタブレットで視聴しながら、ワープロで文章や年賀状を作成し、別窓でSNSチェック。その裏では別の番組を録画…というようなこともパソコン一台で事足りる。これが自分にとって他に譲れないメリットですね。