2015年に観た映画の個人的ランキング10

最近ずっと手帳関連の記事ばかりを更新していましたが、実は映画も大好きです。
今年もたくさんの素晴らしい作品に出会えた年でしたので、振り返りにこの一年に観た映画を大雑把にランキングしてみました。

「映画が好き」とは言っても、目を見張るほどの浅い知識とミーハー根性でハシャいで観ています。

「ここのアングルが秀逸」とか「この作品のこのシーンは、あの映画のオマージュだよね」とかいう感想はまったくなく、ただただストーリー展開とキャラ萌えに、個人的な感性で順位付けしました。

以下は、そのランキングです。

1. 駆込み女と駆け出し男

うろ覚えのあらすじ

江戸時代の離婚劇について、駆け込み寺とその前段階で暮らしをするための施設(?)を舞台にしたお話。

ざっくり感想

まあ、大泉さんファンですので。
それを差し引いても、お話がとてもおもしろかったです。

「え? 今、こう言った?」と、判断できるギリギリの調子に乗った早口言葉。
魅力あるキャラクターたち。コミカルなやりとり。

すべてが私の好みにガッチリとハマりました♪

2. 天空の蜂

うろ覚えのあらすじ

最新型の大型ヘリが盗まれ、原発の真上にもってかれちゃうお話。
開発者(江口洋介)の子供が乗ったまま、ヘリが離陸してしまったのを救出したりと、内容が盛りだくさん。

ざっくり感想

前半の子供の救出劇だけで映画一本分の見応え。
配役も良く、『クローズ』で顔と名前が一致するようになった、やべきょうすけさんが、ちょっぴりオイシイ役で出てたのが嬉しい限り。

佐藤二朗さんも、ひとり毛色の違う空気感を醸しだしてくれて、それが良いスパイスになっていたと思います。

そのほかにも綾野剛くんや、高良健吾くん、向井理くんなど端々に配置されたイケメンたち。
それぞれがそれぞれに見せ場があり、楽しませてもらいました。

あと、名前覚えてないけれど、若手刑事さんがすっごい良い役どころでしたね。
観ていて痛かったけれど、綾野剛くんに手錠かけた時は「うぉおお」と声を上げそうになりました。

3. 紙の月

うろ覚えのあらすじ

平凡だった主婦がパート先の銀行で大金を横領するお話。
その始まりから、発覚し、その後どうなったかまで。

ざっくり感想

なんか、先の尖ってないトゲを背中にグイグイ押し付けられたような、鈍い痛みを感じる映画でした。
「忘れられない」という意味で、堂々の第三位にランクインです。

この映画のほかにも「めっちゃ笑った」とか「すっごい泣いた」っていう映画があるにも関わらず、それよりも全体的な空気感や雰囲気に呑まれてしまいました。

いろいろな角度から、「小さな絶望」を味あわされる、別世界の話しながらもリアリティも感じる絶妙な映画でした。

4. エイプリルフールズ

うろ覚えのあらすじ

さまざまな人びとに起こる、エイプリルフールのできごと。
「嘘をついても良い日」に、それぞれの都合で色とりどりの嘘が繰り広げられていくドタバタ?コメディ。

ざっくり感想

ドラマ『リーガルハイ』が好きでしたので、迷わず観に行きました。
入り乱れるキャラたちの、わりとハイスピードな展開にぐいぐいと物語へと引き込まれていきました。

売出し中であるだろう窪田正孝くんの贅沢な使い方とか、ツッコミどころ満載で、是非DVDでもう一度観てみたいです。

5. 俺物語!!

うろ覚えのあらすじ

いかついゴリメン男子高校生、剛田猛男の恋物語。

ざっくり感想

これはもう鈴木亮平さんの顔芸映画。
そしてドラマ『天皇の料理番』でやった病人の役から一転、筋肉と脂肪をつけ、巨漢の高校生に変身したスゴワザにただただ拍手を送りたいです。

さらに驚くべきは映画の宣伝でいろいろな番組にゲストで出演する際には、ほぼ元の体型に戻っていたこと。
体壊さないの?

純粋で天然であるヒロインの役をやっていたこのメイクがちょっと濃い目というか、スッピンの顔が変わりそうなほどアイメイクがっつりだったのが、女性目線から観て、ちょっと残念。
気になって映画に集中することができませんでした。

6. 杉原千畝

うろ覚えのあらすじ

ロシアを夢見た外交官、杉原千畝が挫折し、その後の赴任地、リトアニアでユダヤ人を救うため上の命令に背いて大量のビザを発給するお話。

ざっくり感想

主演の唐沢寿明さんが、複数の外国語を巧みに操り、諜報活動に勤しむ外交官の役を、きっちりと演じきっていて凄かったです。

イン・ザ・ヒーローの時は、非常に長い殺陣に挑戦。正直、私は長すぎて途中で寝てしまったんですが、ともかく、ひとクセある役柄に果敢にチャレンジして、しっかりこなしているところに役者魂を感じます。

当時の世界情勢が頭に入ってなかったおバカさんですが、難しいなりにも存分に楽しめました。
小日向さんの役柄がカタルシスを感じさせて、忘れられません。

7. ベイマックス

うろ覚えのあらすじ

お兄さんの作ったロボットで悪者退治!

ざっくり感想

今年、私が観た映画の中では一番、エンターテイメント性があり、非常にバランスの取れていた作品。
ハートフル&コメディ&アクション。そしてSFチックなファンタジー。

鑑賞後の爽快感も群を抜いて良かったと思います。
もし続編やるということになったら、是非、観に行きたいですね。

8. バケモノの子

うろ覚えのあらすじ

バケモノの住む世界に迷い込んだ少年が、バケモノの熊徹と親子のような関係になって成長していく話。

ざっくり感想

ラスボスとの最終決戦。熊徹の生まれ変わりにヤラれましたね。

役者さんが声優やると、その人の個性が声ににじみ出て邪魔に感じることがあるんですが、役所広司さんは全然、違和感なく『熊徹』を演じていましたね。
あと大泉洋さんも。
今後、この二人が声優やってるアニメ作品が出ても、絶対の安心を持って観ることができそうです。

絵が綺麗だったり、動きがコミカルだったり、表情が豊かだったり。
あまり詳しくはないですが、アニメ作品としてのクオリティも高かったのではないでしょうか。

9. 図書館戦争

うろ覚えのあらすじ

図書館職員が、強力なメディアを規制する武装団体と戦う話の最終決戦。

ざっくり感想

この作品よりも面白かったり、感動したり、派手なアクションに度肝を抜かれたり…な映画があるにも関わらず、9位にランクインさせてしまったのは、私がラブコメに飢えているから。

『俺物語』のように日常のラブコメ作品は多々あれど、「この目的のために俺たちは頑張るんだ!」っていう流れの中で、ここまでコテコテにラブコメ繰り広げる作品てなかなかないですよね。
物語の主軸がブレないかヒヤヒヤするほどの甘々っぷり。
だが、これでいい!…ということで、ベストテン入りさせていただきました。

10. 予告犯

うろ覚えのあらすじ

ネット動画で犯罪予告を繰り広げるシンブンシという複数人の男たち。彼らの目的と、その行く末。

ざっくり感想

最後、荒川良々さんの表情が良かったですね。
朝ドラなどで顔だけ覚えていた鈴木亮平さんの名前をこの映画でしっかりと胸に刻みこみました。

とにもかくにもキャストが秀逸。

敵対する刑事役に硬派な女刑事、戸田恵梨香もバシッと決まっていたと思います。 思えば『駆込み女と駆け出し』『エイプリルフールズ』『予告犯』…と、主演女優・戸田恵梨香イヤーな一年だったようです。

ランク外

以下は、ベストテン入りはしなかったものの、それでもやっぱり面白くて、何か一言感想を言いたい作品たち。

ソロモンの偽証 前後篇

出演する学生さんたちの演技が総じて高かった恐るべき作品たち。
みんなそれぞれ、その次代の等身大の中学生を演じていたし、所謂「コイツ中二病だろ」って思わせる少年の言動に「あー、あるある。このゼロかイチかしか認めないヤツ」っていう発言に、自身の学生時代がフラッシュバックしました。

イン・トゥ・ザ・ウッズ

あまり率先してみようとしないけれど、ミュージカル映画って、やっぱり好きです。
ディズニーはもちろん、ムーラン・ルージュでもガッツリ魅了させられました。

ちょっとダークな雰囲気といい、可愛いだけじゃない物語のヒロインたち。
それぞれのキャラクターが良い味だしてました。

バクマン。

原作漫画読んでないまま映画を観に行き、いろいろ心のなかでツッコミ入れつつも、やっぱり楽しんで観た作品。
最後のエンドロールが、味があって楽しめました。

桐谷健太さんや、新井浩文さんなど漫画家仲間とのやり取りが面白かったです。
今の時代、パソコン使わずに漫画描くってありえるのかな…って思いながら観てました。

ジョン・ウィック

ストレス解消に…と、観たアクション映画。

わんこ派な、私をガッツリと持って行った飼い犬くんも良かったです。
かなり序盤で退場してしまいますが、それでもほっこりしました。

アクションも派手だし、柔道技のバリエーションも豊富で見せ場盛りだくさん。
正直、『ガンフー』という名称には疑問を感じずに入られないけれど、それでもやっぱり観ていて楽しいですね。

海難1890

杉原千畝に引き続き、今年の「観ておいてよかった作品」ふたつめ。

日本の和歌山県沖で起きたオスマン帝国の海難事故と、トルコ人によるイラン空港にて邦人救出劇。
どちらもヒーロー的な中心人物の英雄譚…という枠にははまらず、ひとりひとりの「他人を思いやる心」が描かれていたのが、良かったですね。

特に日本の場合は地元に困った人が迷い込んだ話で、食糧や棺などの問題を抱えつつも、自分の地盤を離れず家族もずっとそばにいる中でのできごと。
それに対して、イラン空港でのトルコ人たちは、自分も自国へ帰れるかどうか、家族の元へ帰れるかどうかわからない中で「自国の救援機を日本人たちに譲る」という献身的な判断。

脱帽モノのできごとだったと思うし、日本でももっと大々的に報じられてよかった話ですよね。
それとも当時の日本で大々的に報じていたのに、私がスルーしちゃってたのでしょうか。

恥ずかしながら、この映画を見るまで全然知らないできごとだったので、アニメに萌えるだけでなく、もっと教養を身につけなきゃダメだなあ…と痛感しましたよ。

まとめ

今年も、たくさんの素晴らしい映画に出会いました。
忙しさにかまけて、途中から感想をブログに書かなくなっていたのが心残りですので、来年はそうならないよう頑張りたいです。

あとは今年中にスター・ウォーズを観て、来年は『人生の約束』『俳優 亀岡拓次』『Too Young Too Die』と観て行く予定。
今から楽しみ♪